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余白の上手な使い方

「デザインパワー」015 魔法のレイアウト術-4


〜 誰も教えてくれない「余白」の本当の意味 〜


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今回のテーマは「レイアウト」です。



どんなことでも「初めて」があります。

あなたが初めて何かをデザインしたのは何でしたか?
そのときのレイアウトはどんなだったでしょうか?

仕事柄、いろいろな人のデザインを見る機会があるのですが、
初心者に共通して言えるのはデザイン(レイアウト)に「余白がない」
ということです。

私もそうでした。
デザインを始めた頃は「余白」を効果的に使うことができずに
何をレイアウトしても ミッチミチ でした。(^_^;


だいたい、「余白」の意味が分かりませんでした。
「余白」とはデザインすべき要素をレイアウトした「残り」だ
と思っていました。

それでも、「余白」を上手に使ったデザイン(レイアウト)を見ると
上手いなぁ!どうしたらこんな風にデザイン(レイアウト)できるのかなぁ?
と思っていました。

デザイナーの先輩も誰も「余白」の意味を教えてくれません。
「余白」の使い方の上手な人が、「余白」の意味を上手に説明できる
というわけではないのです。

「デザインパワー」を購読してくれているあなただけにそっと教えちゃいます。
デザイン(レイアウト)するとき「余白」の本当の意味とは・・・。





            「余白」とは「静寂」





なのです。

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もう一度いいます。「余白」とは「静寂」です。


デザイン(レイアウト)を私からあなたへの言葉(メッセージ)だとします。
私があなたへ大切なメッセージを伝えたいとき、どうするでしょう?

静かな場所を選び、言葉と言葉の間に必要な「間」を取り、そして
ゆっくりと話すと思います。

「静寂」です。

これをデザイン(レイアウト)で視覚的に表現したとき「余白」となります。


上で「余白」とは「静寂」と書きましたが、その上下にはたっぷりと行間を
取りました。

その効果として、あなたに雑音なく「余白」とは「静寂」ということが
伝わったのではないでしょうか?

たとえば、「余白」がない場合はどうでしょう?

雑音のなかでは伝えたいことがかき消されてしまう雑音のなかでは伝えたいこと
がかき消されてしまう雑音のなかでは伝えたいことがかき消されてしまう雑音の
なかでは伝えたいことがかき消されてしまう雑音のなかでは伝えたいことがかき
消されてしまう雑音のなかでは伝えたいことがかき消されてしまう雑音のなかで
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のなかでは伝えたいことがかき消されてしまう雑音のなかでは伝えたいことがか
き消されてしまう雑音のなかでは伝えたいことがかき消されてしまう雑音のなか
では伝えたいことがかき消されてしまう雑音のなかでは伝えたいことがかかき消

これでは伝えたいことが何なのか見つけることさえ困難です。


「余白」とは「静寂」ということを意識してデザイン(レイアウト)
するだけで「余白」を上手にデザイン(レイアウト)へ取り入れてゆくことが
できるようになります。

すぐに使えます!ぜひ、実践してみてください!



今回のデザインパワーは、

・誰も教えてくれない「余白」の本当の意味

でした。


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